ショパンの手!!
ピアノの鍵盤の10度(ド~上のミ)まで届いた!と、言われているので
さぞかし、大きくてゴツゴツしてるのかな?と、おもいきや・・・・
女性のように細くしなやかな手!である!
まあ、結核を闇、死の間際であったことを考えると相当やせ細っていただろうとは思われる。
が、ショパン自身の演奏について
「音量は決して大きくないが、気品に満ち、さり気なく優雅で、音が澄んでいてかつ華やかだった」
という当時の記述が残っています。
だが、しかし
帝政ロシアがポーランドに侵略してきた時、絶望!怒り!抵抗!
「革命」をどのような思いでこの手で弾いたのだろうか・・思いを馳せる・・・・・
ちなみに手形のオリジナルはワルシャワのショパン記念館にあるとの事。